Pterilosis(羽区・羽域・無羽域)

鳥類

ハトの羽域(背面)
ハトの羽域(腹面)
ニワトリの羽域(背面)
ニワトリの羽域(腹面)

鳥の羽域のイラスト。
現生生物では鳥類に特有の羽毛。
全身をふわふわと覆っているが、実はほとんどの鳥類では身体中全てに生えているわけでなく羽毛の生えているところ(羽域※イラスト中ドット模様&グレーのエリア)と生えていないところ(無羽域)が存在する。
その区分は鳥種によって変動もあるが、大まかなエリアは似通っている。

無羽域は他の場所から生えた羽毛に覆われていたりしてぱっと見分からないことのほうが多いが、水浴びをする種類の鳥などで濡れて毛束がまとまった際や、飼い鳥で飼い主を信頼してくれている場合は羽毛をかき分ければその様子を目にすることができる。
この羽毛のないエリアは体温調節などに一役買っているとされている。

卵を産み育てる際に抱卵する鳥ではその時期だけの抱卵斑(brood patchブラッドパッチ)という羽毛のないエリアができるが、これはその時期だけのものなので無羽域とは意味合いが違う。
こちらは皮膚を卵に直接触れさせて体温を効率よく伝えるために役立っている。

また、ペンギンなど無羽域が無い鳥類も存在する。

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