血液 血球




身体の大きな生物にとって、酸素や養分、老廃物を体表から直接輸送・交換するのは得策ではない(というかできない)。
そこで発達したのが、全身にくまなく張り巡らされた血管やリンパ管をはじめとする循環器であり、血液やリンパ液はその中を通り物質を隅々まで輸送する。
赤血球はその中でもガス交換(酸素と二酸化炭素)を担っている。
生物種によって核があったりなかったり、形が違ったりするが、ヒトでは核がなく平たい円形で中央がくぼんでいる。(例外として鎌状赤血球症の人は特定条件下で変形する)。
基本的に酸素と結合しているときは鮮紅色、二酸化炭素と結合しているときは暗赤色になる。
一酸化炭素中毒の場合は非常に鮮やかな鮮紅色になり、静脈血までその色になる。
薬剤の影響や何らかの要因でメトヘモグロビン血症になると青っぽい灰色になるので血液がチョコレート色や青色に変色する。


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