遺伝 核酸




コドンに対応したアミノ酸を運ぶtRNA
私たちをはじめ、生き物の身体の細胞の中の核の中の染色体…にある、遺伝情報の本体。
言わば身体の設計図である。
ウイルス(T2ファージ)を用いたハーシーとチェイスの実験で、DNAこそが遺伝の本質であると証明された。
大抵ディーエヌエーと呼ばれるがお堅く言うなら「デオキシリボ核酸」。
2重らせん構造をしており、さらに細かく見るとデオキシリボース(五単糖)とリン酸、塩基が組み合わさってできている。この3つからなる1セットをデオキシヌクレオチドという。
(リン酸なしだとデオキシヌクレオシド。こんなややこしい名前に誰がした。)
DNAに含まれる塩基は、プリン塩基のAアデニンとGグアニン、ピリミジン塩基のTチミンとCシトシン。AはTと、GはCとくっつく。
遺伝の分野の授業では用語も多けりゃ働きもややこしいので苦手な人も多い。
ざっくりいうと細胞内でのDNAのはたらきは2つあり、
①自体を増やすための複製(細胞が増えるときとか) と、
②たんぱく質などを作り身体に働きかけるための遺伝子発現(転写&翻訳) がある。
…全部語るとえらいことになりそうなので今回はこのくらいにしておく。


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