グラントシマウマ

奇蹄目 ウマ科 シマウマ亜属 グラントシマウマ(Equus burchellii boehmi

グラントシマウマ

サバンナシマウマの1種、グラントシマウマのイラスト。

シマウマにはグレビーシマウマ(1種)・サバンナシマウマ(現生5亜種)・ヤマシマウマ(2亜種)の合計8種がいるとされている。
そのなかでこのグラントシマウマは体の大きさが中の下くらい(体重250~300kgくらい)のシマウマで、割と小柄。
日本の動物園でも比較的出会いやすい。

はっきりした縞模様が足先まで入っているのが特徴で、胴体の縞模様は背中側のほうが太く本数は少なめ。尻部分の影縞(薄い灰色をした縞模様のこと)はあまり入らない。

アフリカの東部や南部にある草原に群れを作って暮らしているが人間の進出や内戦の影響などを受けて他の動物同様数を減らしつつある。
群れの形態は1頭のオスに複数のメスというハーレムと、ハーレムを持たないオス同士のゆるい集まりである。
オスメスとも2~3歳程度で生成熟し、妊娠期間約1年で基本的に1頭の仔を産む。
寿命は20~30年ほど。

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