イモムシハンドブック①②③

(安田守,高橋真弓,中島秀雄,四方圭一郎 文一総合出版) ①2010年 ②2012年 ③2014年

ズバリ:凄まじい
キレイなちょうちょ、ビックリさせられるガ、みんな小さかった時期があるのは当然と言えば当然なのですが…誰がここまで多様性あふれると思っていたでしょう。
1冊では収まりきらず計3冊出版されたこちらの本には文字通りびっちりとたくさんの幼虫=イモムシが載っています。その数3冊合わせてチョウ181種+ガ485種→666種!
悪魔の数字…めちゃくちゃ奇抜なイモムシもいるので、見る人によってはいろんな意味で悪魔的かもしれません。

文一総合出版さんのハンドブックシリーズは間違いが無いというか、すごく見やすくて親切で、この本ももちろん素晴らしいです。
イモムシだけでなく、卵や蛹、繭、親、食痕…いろいろ載っています。学術的データや解説もしっかり載っていて、よくぞここまで…ってなります。
個人的には有名どころのキアゲハとかアオバセセリあたりでもだいぶ奇抜だと思っていたんですが、なんていうか上には上がいるんだなと感じました。

人間が何かしたとかでもなく、自然にこの様々な形に進化したというのだからすごいです。
イモムシ好きはもちろん、自然の造形美を感じたい人におすすめの一冊です。
③巻には①②の分も含めた索引があるので、3冊まとめて購入されるのをお勧めします。

参考文献
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