生命大躍進 脊椎動物のたどった道

(国立科学博物館/NHK,NHKプロモーション)2015年

ズバリ: (古生物に)溺れるッ!
2015年の7月~10月に東京・国立科学博物館で開催された特別展「生命大躍進」の図説です。
脊椎動物が現在の形に進化するまでの軌跡をひもとく展示会で、始まりは生命自体の誕生まで遡ります。

本書には多数の化石標本の写真が掲載されていますが、カンブリア紀~ペルム紀のものが多く、恐竜や新生代の標本は少なめです。
ほとんどのページで、化石写真のそばに復元予想図があり、よくぞこの化石からそこまで復元したな…と感嘆するものばかりです。

特にカンブリア紀の復元図は充実しています。こんなに実物化石と復元図が対になって解説されていること、博物館のキャプションでもそうそう無いでしょうから貴重な本です。
みんな大好きハルキゲニアもちゃんといますよ。とてもかわいいです。

惜しいのは解説があまりお子様向けではないという点です。解説が細かいのと、ふりがなが少なめなためです。写真をいっぱい眺めるという楽しみ方はできそうですが…

古生物が大好きな方(特にカンブリア紀や三葉虫好きな方)に非常におすすめの一冊です。

参考文献
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